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意見交換会等での主な意見 小中学校の適正規模・適正配置 | 帯広市ホームページ 十勝

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Academic year: 2018

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原案に関する

原案に関する

原案に関する

原案に関する意見交換会

意見交換会

意見交換会

意見交換会等

等で出された主な意見

で出された主な意見

で出された主な意見

で出された主な意見

(意見交換会:H29.9.26~H29.10.23 16 回実施、延べ 245 名参加) 1

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1 学校の様子について学校の様子について学校の様子について学校の様子について

・小規模校であるため先生の指導が行き届き、全体的に学力のレベルが高く、学習面での心配はし ていない。

・小規模校だと、年下を大切にする気持ちや年上を敬う気持ちが育まれるので、上級生が下級生の 面倒を見ている。今後、進学により集団生活の中に入ったとしても心配はしていない。

・小規模校だと、子どものことを学校に話すと担任から連絡がくるなど、保護者と先生の距離感が 近いと感じる。

・小規模校だと、不登校の児童に対して、何とか学校に来てもらいたいという先生方の手厚い指導 がなされていると感じる。

・児童数が少ないこともあり、特別支援の児童に手厚い指導がなされていると感じる。

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2 学校規模によるメリット・デメリットについて学校規模によるメリット・デメリットについて学校規模によるメリット・デメリットについて学校規模によるメリット・デメリットについて

・小規模校では、運動会でひとつのクラスを紅白に分けるなどしていることを考えると、複数学級 あった方がよい。

・小規模校だとクラス替がなく友人関係が密になり、一定の規模校だとクラス替があるので幅広い 友人関係を構築することができる。

・大規模校では、指導にバリエーションを持たせることができると思う。

・小規模校であろうと大規模校であろうと子どもは順応していくものなので、程良い規模で偏りの ない指導が行われれば問題ないと思う。

・中学校で大規模な学校を経験するのに、小学校でも一定の学校規模が必要なのか。

・人間として成長でき、適度に学力を向上させることができるのであれば、児童生徒数の多少はあ まり関係ないのではないか。地域特性に合った進め方をして欲しい。

・色々な経験を持つ子どもが集まることで、違った角度から物事を見られるなど様々な意見交換を することができる。

・小規模校では、一人ひとりが必ず発表する機会があることや、児童同士の個性を認め合えたり、 自然とお互いを尊重したりすることができる。先生も児童の個性を理解して接してくれる。埋も れる子が少ないことや、様々な経験をする機会が多いことで子どもたちが成長していると思う。 ・成長期にある子どもには、もっと規模の大きい中学校で経験して欲しいという思いはある。 ・複式学級となることには若干抵抗があり、不安を覚える。高校受験で学力の差を感じてしまうの

ではないかと考えている。

・小学校において深い人間関係を築き、中学校で幅広い人間関係をつくれば、今の子どもたちの関 係性の希薄化の解消にもつながるのではないか。

・小規模校では、周囲の学校との交流の場をもっと設けてはどうか。

(2)

種類がなく諦める生徒もいる。

・小規模校には、人間関係がうまくいかない場合、クラス替えができないデメリットはあると思う。 クラス替えがあることで友達関係が変わり、新たな出会いや世界が広がると感じている。 ・高校で人数が多くショックを受けたが、義務教育のときには問題がない。

・複式学級の授業は、より細かく先生が見てくれることで学習意欲もわき、理解も進む。

・複式学級は、子どもたちが自分たちで何をすべきか、何を学習すべきか、考える機会になってお り、子どもたちを成長させる教育になっている。デメリットと考えるのは違うと感じている。 ・自分の子どもは、「学校は社会性も学ぶところだから学校規模は多いほうが良い。」と言っていた。

子どもたちのことを考えて、意見を良く聴いて適正規模の確保等の取り組みを進めて欲しい。 ・児童全員の顔を認識し、学年を問わず良好な人間関係を築くことができる現在の学校規模(200

~250 人)が適正だと考える。

・学校生活の中で基本的な生活習慣が身につくのであれば、小規模であろうと問題ない。

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3 適正規模確保等の取り組みについて適正規模確保等の取り組みについて適正規模確保等の取り組みについて適正規模確保等の取り組みについて

・中学生になると、ある程度身体も強くなり、通学の負担にも耐えられると思うので、子どもの世 界が広がるなら統合することもありなのではないか。

・学校の統廃合を進める場合、地域の理解を得るための時間が必要になる。 ・適正規模の確保等に関する計画の策定後も、市民の意見を聴取してほしい。

・統合して他の学校に通う場合、朝早く家を出て夜遅く帰ってくることに対する不安が大きい。 ・今いる先生に対し何の不満もなく、子どもたちも大きな学校に行きたいとは思っていないと思う。

・町内会と校区が違うところがあることや、学校間での児童生徒数の差が大きいので、校区の見直

しを考えられないのか。

・小学校について、将来的には1学年1学級になっていくことを考えなければならない。

・義務教育の間に帯広に愛着を持つ教育を行ってもらいたい。地域、保護者、教育委員会が一緒に なって、帯広に戻ってくる教育を目指したい。

・小中一貫校として新しい学校をつくれば、また人が集まってくる地域だと思う。建物が古くなる と学校の魅力が低下して子どもが通いたくなくなる。

・一定の集団の中で学んで欲しい。小中一貫が良いと思う。老朽化対策も合わせて実施して欲しい。 ・児童数が少ないため、学校でできることが限られており、教員の負担も大きいと思う。

・将来推計から危機感は感じるが、どうしたら良いか分からない。

・適正規模の確保の前に、児童にきちんとした教育を受けさせるため教員の配置や教員の質を高め るべきである。

・学校を残すため、山村留学、自然体験制度などにより全国から子どもを集めてはどうか。先生の

配置人数が減らないように道教委に働きかけをして欲しい。

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・小規模特認校制度は大きなメリットがある。通いたいという子どもたちはまだいると思うので、 もっと手を差し伸べてほしい。市街地校に馴染めない子どもの受け皿、セーフティネットとして

残すべき。

・帯広小と北栄小、花園小と明星小のように異常と思えるほど近距離に複数の学校を設置するよう な元々の通学区域に疑問を持つ。

・統合する場合、廃止する学校の校歌や校章などを統合後の学校に通う児童生徒に引き継ぐ仕組み

を構築してほしい。

・都市部の小中学校の通学区域を再編すべきではないか。

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4 学校と地域の関わりについて学校と地域の関わりについて学校と地域の関わりについて学校と地域の関わりについて

・保護者が子どもに役立つ情報を教える家庭教育も大事だと思うが、共働きの世帯が多く、時間が

限られている。子どもの育ちに地域が協力すれば、地域の教育レベルが向上し、地域の魅力にも つながると思う。

・この地域は、祭り、近所付き合い、見守り活動、子ども110番の家など学校や子どもたちと地 域のつながりが強いと感じている。

・農村地域は学校が地域の要になっているので、学校が無くなると地域の結びつきが希薄になる心 配がある。

・近年、通いの農家が増えているが、地域に学校がなければわざわざそこに住む必要はない。 ・運動会などの行事を地域ぐるみでつくり上げ、盛り上げることなど、幼少期に身につけたものは

将来役立つもの。子どもは学校、近所、年上・年下の人など地域の中で育つ。

・この地域の住民は、学校運営に携わる意識を持っており、その姿を子どもたちが見ているので、

社会人になって地域に戻ったときに、同じような使命感を持ってくれる。

・学校の歴史は何物にも変えがたい。同窓生や地域の人の思いが沢山詰まっている。そうした歴史

のある学校を廃校すべきでない。

・地域全体で、反対の意思表示をしなければと思っている。人間形成のうえで義務教育が大事だと 思う。この地域での学校の役割は大きい。

・教職員は、地域住民との交流により資質向上が図られている。 5

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5 その他その他その他その他

・まだ保護者の関心度が低いので、こまめな情報発信が必要と感じる。 ・子どもにとって何が大事なのかを第一に考えて欲しい。

・将来の話だけでなく、現在通っている子どもへの手立てを考えることも必要ではないか。 ・少人数学級を実現すべき。

・教育行政だけではなくて、都市計画から変えて人口の分布を考えていく必要があると思う。学校

を含めての地域のまちづくりを考えるべき。

・意見交換の場に参加できない人や、この雰囲気で意見を述べられない人もいる。そういった人の

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・地域住民、保護者と十二分に協議をして進めて欲しい。意見交換を行って地域の理解が得られた と思って淡々と進めないで欲しい。

・定員を定めて、学校選択制を考えてはどうか。

・自分が子どもの頃、統合に反対の人もいたが、親や地域の人から、「部活動や高校受験があるから、 これからは大勢の中でもまれて生きていくべき。」と言われた。当時の親や地域のリーダーはすご

い判断をしたと思う。

・跡施設は、地域のために何かの形で残すべき。

参照

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